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【簡単解説】Google広告ポリシー更新について【ブロガーは怯えなくて大丈夫!】

2022年8月31日

ブロガーにわとり
ブロガーにわとり

なんかGoogleから怖いメール来たんだけど…

Google広告から届いたメール

あなたにも「Google Ads Team」からメールが来てて不安になっていませんか?

この記事ではこのメールの内容と、それに関する心構えをお話します。

「どうしたらいいかわからない…」という人もご安心ください。

  • Google広告ポリシー更新のメールの内容
  • 私たちブロガーが気をつけるべきこと

【結論】Google広告ポリシーの更新はほとんどのブロガーが無関係!

ブロガー

そもそもこのメールは、Google広告が提供しているサービスの1つである「キーワードプランナー」を使っているユーザーに届いているメールです。

>>キーワードプランナーはこちら

これについてはメールに記載されているIDと「Google広告」のIDが一致しているので間違いありません。

Google広告
Google広告からのメールに記載されていたID
キーワードプランナー
キーワードプランナーのID(下はメールアドレス)

そしてもう1つ、「Googleアドセンス」とは無関係なのでご安心ください。

Googleアドセンスには

  • パブリッシャーID
  • お客様ID

という2つのIDがありますが、どちらもメールに記載されているIDと一致しません。

Googleアドセンス ID
GoogleアドセンスのID:こばちログ

ですので「私のサイトのアドセンスがやばいの…?」と不安に思っていた人も、とりあえず安心して大丈夫です。

ブロガーにわとり
ブロガーにわとり

よかったぁ…

こばち
こばち

いきなりこんなメールきたらちょっとびっくりするよね…

Google広告ポリシーの更新とはどんな内容なのか?

これは「Google広告」を使って広告を出している人に対して

「基準を満たしていない広告(リンク)は、今後不承認の可能性があるから気をつけてね」

というメッセージを込めたものです。

ではその基準とはなにか?

それがメールの文面にもあった「Better Ads Standards」というリンク先に書かれていました。

Better Ads Standards は、消費者の許容範囲を下回り、消費者が広告ブロッカーをインストールする可能性が最も高い広告体験を特定しています。

引用元:Better Ads Standards

このメッセージで伝えたいのは、「消費者(ユーザー)が広告ブロッカーを導入しちゃうような広告はこんな広告だよ」ということです。

Google広告を使って広告を出している人からすれば広告ブロッカーはまさに天敵です。

つまり基準に満たないような広告主は、広告のデザインや量に気をつけなければなりません。

どんな広告がポリシーにひっかかるのか

パソコン向け広告の場合

スマホ向け広告の場合

もしあなたがGoogle広告を使って自分のサービスなどの広告を出しているなら、このようなタイプの広告はポリシーに反する可能性があります。

心あたりがあれば2022年の10月までに修正を済ませておきましょう。

まとめ:ほとんどのブロガーは心配しなくてOK

こういうメールが来ると不安になりますが、Googleアドセンスとは無関係なのでご安心を。

しかし今後Googleのアップデートでアドセンスもどうなるかはわかりません。

自動広告をONにしていて

  • 全画面広告
  • スクロール追従型広告

これらを積極的に使っていると読者の離脱率が高まるのは事実です。

今回のメールをきっかけに、一度アドセンスの貼りかたを修正してみてはいかがでしょうか。

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